生徒と先生の絆の深さ、信頼の厚さは博多高校を語る上で欠かせない要素の一つ。
ここではそんな関係性を象徴するエピソードを生徒のコメントとともにご紹介します。
私は、興志館コースの特進シリウスクラスで国公立大学進学を目指して勉強に励んでいます。このクラスは朝7時45分から夕方5時40分まで授業があり、たくさん勉強をすることができます。このクラスに入って良かったなと思うことは少人数制ということと、大学進学という同じ目標を追いかける仲間と出会えたこと。受験勉強は大変だと思う場面もありますが、クラスメイトと励まし合い努力することで日々楽しく過ごしています。
また、特進シリウスクラスは少人数制だからこそ生徒一人ひとりに先生方が向き合ってくださる時間が長く、個別指導も充実していて将来について真剣に考えることができる環境です。先生方とも長い時間を共にするため、大切な思い出や固い信頼関係が生まれます。このクラスは本気で学習したいと思っている生徒には最適な環境です!
現在、私は生徒会長をしています。勉強との両立が難しいと思うこともありますが、一つひとつ壁を乗り越えるたびに自分の成長を感じています。今期生徒会は「一輝心(いっきしん)」をスローガンに掲げ、生徒全員が輝く心を持ち、日々の生活を楽しんでいけるように生徒がどんな悩みや楽しみを持っているかを考え、より素晴らしい学校作りのために仲間と取り組んでいます。行事を行う上でいろんな改善点などを話し合い、行事を無事に終えた時の達成感は生徒会だからこそ味わえる醍醐味ですね。
博多高校は生徒が主体となって活躍する行事がたくさんある楽しい学校です。また、先生方が就職や進路の悩み、さらには学校生活の悩みにも親身になってくださるとても温かい学校だと私は感じています。博多高校は「3年後の笑顔だけでなく30歳時の笑顔もつくりたい」をコンセプトにしており、その魅力は体験入学でも感じられるはず。ぜひ、1度参加してもらいたいです。
受験生の皆さん、まだまだ受験はこれからです。自分の行きたい学校に向かって真っ直ぐに突き進んでください。私たちには、無限の可能性があります。本番まで何が起こるか分かりません。諦めず努力し続けてください。そして、「自分の可能性を広げたい。」「もっと活躍したい。」「志を持って高校生活を送りたい。」そんな受験生のみなさんを博多高校生一同心からお待ちしています。