戸倉小学校、戸倉中学校の跡地にて、語り部の方々から高台への避難を日常から想定していたこと、その風土知ることで、避難への判断ができ、190名の子どもたちの命が助かったこと、10メートルを超えた津波から命を守るため皆んなで助けあったことを語っていただきました。
震災を風化させないために
学生たちは、一つ一つの話を真剣に聞かせていただきました。
また、役場の防災無線で、30〜40分の間、60回以上も「10メートル以上の津波がきている高台へ」と知らせ続けた職員のお二人が命を落とされたこと、学生は、流涙し話に聞き入っていました。