リトル1歳児クラスの子どもたちは、お母さんに「行ってきます」をして
シール貼りをしたらそれぞれ好きなおもちゃで遊びます。
この自由遊びの時間は、やりたいことを探す、興味関心を持った
おもちゃや遊びを選択する事で安心できる空間を作りだしたり、
主活動に向けて集中する力を養っていきます。
自由遊びには、そんな子どもたちの育ちの意味があるのです。
お母さんと離れる時は、まだまだ涙が流れることがありますが、
お部屋の中に入ると遊びを見つけて泣かずに過ごすことが出来るように
なりました。先週より今週・・日に日に色んなことを習得して1歳児さん。
頑張っていますよ
。
1歳児クラス 初めての一人登園でした。いつもはお母さんと一緒に来てた幼稚園。
今日から一人で頑張りました。お母さんと離れる時は、心細くて涙が出たお友達、
遊んでいるうちに寂しくなって涙が出たお友達、しかし外遊びの頃にはほとんどの子どもたちが
遊び始めそして、おにぎりタイムでは、みんな涙も止まりモグモグおいしそうに食べていました。
今日はたくさんの笑顔と涙を体験しました。でもその中には、確かなものが一つ。
それはみんなの頑張りです。お母さんと離れて過ごした2時間。時計とにらめっこしていたのは、
お母さんだったかもしれないですね。
今週は、親子で体育遊びを楽しみました。久しぶりの親子登園。体育講師の先生と
一緒に触れ合い遊びや鉄棒、跳び箱を使った遊びなど色々な体を使った遊びを経験しました。
鉄棒遊びの中では、指使い、握り方や腕の筋肉、腹筋など意識した持ち方などを教えてもらい
これからの日常の遊びの中でのヒントがたくさんありました。体をたくさん動かして、
楽しい時間を過ごしてお母さんとステキな思い出できました。
「またしようね」帰りのバスでそんなお話をしながら帰途へつきました。
梅雨に入り外遊びが出来ない日が続いています。バスの車窓から見える
外の景色には、きれいなアジサイが町のあちこちに咲いています。
今日は、この前みんなで遊んだ、
粘土を使ってアジサイを作りました。綿棒の先を持って粘土の中に
差し込む作業は、指先の巧緻性を必要とし難しいようでしたが
1本差し込むごとにきれいな花になり出来上がるととても嬉しそうでした。
お迎えのおかあさんに「アジサイのお花をつくったよ」と嬉しそうに見せる姿は
梅雨の合間の明るい日差しのようなステキな笑顔でした
1歳児クラス最後の親子登園は、専任の体育講師による親子体育教室でした。
曲に合わせて歩いたり、動物になったり、ジェスチャー遊びやストレッチなどあっという間の1時間を過ごしました。
フープやマット、跳び箱を使った遊びをする頃には、お母さんから離れて一人でも活動に参加できるようになりました。
最後は、運動会で踊る「ひつじのショーン」に合わせて楽しくダンスをしました。
約2ヶ月の親子登園を経ていよいよ来週からは一人登園が始まります。どんな楽しいことが待ってるんだろうと今から来週が
とても楽しみです。
リトルさん1歳児クラス、親子でクッキングで餃子の皮を使ったピザをお母さんと一緒に作りました。
家では中々食べてくれないトマトやピーマンを大きな口でモグモグ食べる姿にお母さんたちもびっくりしたりとても嬉しそうだったり・・
野菜を使ったおやつ作り・・・食育へと繋がってくれたらいいなと思います。